新卒タクシードライバーブログ

新卒でタクシードライバーを選んだ男の記録みたいなもの

志望動機【転職活動】

お前まだ転職してないのかよと思われた方いると思います。自分自身本当にそう思います。

しかしゲームが面白くて仕事よりゲームが辞められないという展開に陥ってしまい、一か月が過ぎてしまいました。独身男20代半ばで仕事以外は家賃4万のボロアパートで自室に引きこもってひたすらゲーム画面に喰らいついている絵面は客観的にみてやばくて、主観的にもやばいと思いました。流石にこの一か月のノリで一年間過ぎたらと思うと焦燥感が強まってきたということで何とかゲームを封印し、転職活動を再開しようということで志望動機を書きます。

 

私が御社を志望した理由は自分の企業選びの軸と性質にマッチしていたためです。私の軸とは事業に将来性があり、手に職がつき社会から強く必要とされている仕事が出来るというものです。御社はネットワークインフラ等のIT関連事業等に注力していて将来性があり、また自社での教育が整っていているため手に職がつく環境があるため志望しました。また自分はコツコツと行う積み重ねの作業が得意であり、また前職で問題が発生した時に自主的に問題解決に動く力を身につけた為、御社の注力しているインフラ事業で貢献できると思います。

 

大学時代の就活は速攻で終わりにしただけあって自信がないです。

面接の志望動機とかいう茶番劇まじで悪習だと思うので消えて欲しい。素直に言うと苦手なんで勘弁して欲しいです。面接官のなぜなぜ連打で返事がないただの屍となり後日お祈りを受ける儀式にならないようにしたいです。

とりあえずこのレベルで面接予約します。

いっちょ行ってきます。

 

(追記)受かりました。

 

合法白タクシーの方法③

第3弾。

旅客運送業とはドライバーがお客様に対して有償で目的地にお送りするということであり、これを行うには資格、許可が必要な訳です。資格と許可がない状態が故の白ナンバーのタクシーを俗に白タクというわけですが、当ブログでは白タク行為を合法で行う方法を考案してきました。

①「業」の定義に当てはまらないようにする方法

②無償で行う方法

③海外で行う方法

そして最近思いついた方法があります。それは「お客様自身が運転して目的地に行く方法」です。

この言い方だと分かりづらいので具体例を紹介します。

1.空車でお客様を見つけます。

2.お客様の免許を確認します。

3.お客様に運転席を譲り、自分は助手席等の他の席に座ります。

4.お客様自身が運転して目的地まで向かいます。

5.到着次第お客様から料金を頂きます。

6.お客様が降車したら再び運転席に戻ります。

この1〜6のループです。

 これならば間違いなく旅客運送業にはあたりません。

自家用自動車有償貸渡事業です。

レンタカー事業です。

許可必要です。

残念。

無念。

また来週。

 

 

 

 

 

気持ちがブレブレ【独り言】

エンジニアになると決心し活動するも一ヶ月の有給を使いきり、乗務再開して1週間が過ぎました。再開初日の通勤は夏休みが終わった小学生のような気の重さでしたが乗務が始まると妙に楽しくて

「あれ?この仕事楽しくないか?接客楽しい。運転楽しい。うわ桜綺麗!サンクスがファミマになってる!わくわくが止まんねえぞ」

と想定外な展開。

その後仕事をして10時間経過するとある感情が芽生えました。

「眠い。疲れた。なんだこの仕事飽きたな。後8時間も仕事すんのか拘束時間長えわ。転職してえ。続けるとしたら個人タクシーになるまでの10年間こんな訳の分からない勤務形態で仕事すんのか。人生10年早送り機能ねーのかな。命賭けで強制的不規則な勤務で週6労働で年収400万前後で35歳まで生きるのか。そもそも自動運転最近どうなんだ。調べよ。」

と想定内の展開。

そして昨日の乗務で偶然個人タクシーの方を乗せて個人タクシーのお金のこととかお金のこととか色々話して少年ジャンプ主人公の如く

「俺はぜってえ個タクになる!!」

と決意を固めつつ、

そしてブログを書いている今、私はこう思いました。

「気持ちがブレブレで俺は一体何がしたい奴なんだ」

そして今、自分は楽して適当に安定して収入を得たい。それに向けてあーでもないこーでもないと悩んでるのが好き若しくは悩んでいる自分が好きという正体はモラトリアム期間延長自己陶酔野郎であるということが分かりました。

 

未来の選択肢を並べて悦に浸ってるだけなんだな……

 

エンジニアになりたい【転職活動】

突然ですがエンジニアになりたいです。

文系ですがエンジニアになりたいです。

タクシードライバーですがエンジニアになりたいです。

未経験でIT業界を生き抜く知識なんて知らないですがエンジニアになりたいです。

なぜなりたいか理由は4つで

①手に職がつく

②(将来性がある

③欲しい収入

④独立可能

です。タクシードライバーは②が自分の中ではなくなってしまいました。

そこでこの条件に見合うのがエンジニアであることを知って一人で転職活動をしてきたのですが、余りに業界の知識が乏しく何が正しいのか分かりませんでした。それならば専門家に頼ろうということで転職スクールに通うわけですが文系ならインフラエンジニアになった方がいいと言われます。知らなかったのですがエンジニアには大きく分けると二つの系統があり、開発系とインフラ系があるそうです。そこでなぜメンターの方がインフラエンジニアを勧めたかというと開発系は専門学校や大学等で教育を受けてきた人達が行く場所で文系未経験は厳しいがインフラ系なら文系未経験でも努力次第で通用するというのが理由でした。そして言われるがままにインフラエンジニアについて勉強を重ねていくとあることが分かりました。④がない。

そしてITインフラを扱う企業は理系エンジニアより文系エンジニアに期待しているものがあるため採用しているそうです。

それはコミュ力だそうです。

無理やんけ…

でも独立できないならエンジニアになりたくないです。

そうこうしているうちに私の有給期間は終わりました。

全く一ヶ月も期間を貰って何も結果をだせないなんて俺って奴は……

よくよく考えると気持ち悪い個人タクシーの開業条件

個人タクシー開業条件リンク

http://www.kojintaxi-tokyo.or.jp/driver/faq.html#a12

 

①東京に開業前に1年以上居住していないといけないのが気持ち悪い。法人ドライバーは他県でも可能なのにである。居住の自由を制限される。

 

②若い人程開業条件が厳しく設定されているのが気持ち悪い。年齢による区分の合理的な根拠を教えて貰いたい。

 

③そもそも法人勤め10年間が意味不明。なぜ10年?3年でよくない?そもそも0年でもよくない?個人タクシー開業した人は本当にお疲れ様でした。羨ましいです。

 

誰か運動を起こしてくれ(他力本願)

 

ライドシェアはよ!

 

但し俺が個人タクシーを開業した場合はライドシェアは絶対に許さない。

 

 

 

タクシードライバーの職務経歴書【転職活動】

この仕事の大変だった点・苦労した点

様々な状況下で色々なお客様の多種多様な要望に応え、売り上げに繋げる必要がありました。加えて、無事故無違反ノークレーム等の問題が起こらないように常に気をつける必要があり苦労しました。また、問題が発生した場合に最善の解決策を考え実行することにも苦労しました。

それをどのように改善したか

1.お客様とのコミュニケーション

道を知らなかったり、忙しく時間がなかったりするお客様はただ目的地に着くだけでは納得を頂けないことがあります。そのため、お客様の要望を聞き、対応できるか伝えるように心がけました。また、対応できない場合は「なぜ出来ないのか」という理由の説明をしました。結果、お客様にとってどの選択肢が最適解なのかを限られた時間の中で考え提案して、納得していただくことができました。

2.同僚とのコミュニケーション

売り上げを上げるためにまずは自分で試行錯誤することを意識しました。そして、試行錯誤の結果を通して得た成功や失敗等の経験をメンバーに共有しました。結果、情報を共有しあえる関係を構築することができました。また自分一人では困難な質と量の情報を収集でき、効率の良い営業に繋げることもできました。

これらを通して学んだこと

問題が起きた場合はまず自分の感情を把握し、次にお客様の感情を把握して、最後に解決策を考えていくこと。

情報に対してただ受信するのではなく、発信することにより周りに良い影響が与えれば、それが自分に返ってきて結果的に良い影響を受けられるようになること。良い発信がなければ良い受信はないこと。