新卒タクシードライバーブログ

新卒でタクシードライバーを選んだ男の記録みたいなもの

乗務も終わり間際なので気合い入れてみた結果

キャリア2年の新卒タクシードライバーが最後に営業所トップ10入りをしてドヤ顔決めながら引退する目論みで乗務した日報を記します。

 

まずシフトは出庫16時の帰庫翌10時〜12時なのに当日遅刻という社会人失格な展開でスタート、朝に寝て出勤ギリギリに起きれば乗務中フル稼働できるという思惑でいつもより寝るタイミング遅目にしたのが裏目に出て行く。しかも前日の人が諸事情によりガス補給できなかった為、とりあえず回送にしてガススタンドを目指す。

その道中で反対車線にお客様を見つけ、先にガス補給すべきか迷った末にまだ残量あるということでUターンして実車、行き先が銀座なのでまあまあの距離で営収的には嬉しいがガスの残量が少し気になりつつも不得意とはいえ折角銀座に来たので営業続行、すぐ実車になり目的地は丸の内の三菱商事(近い場所に三菱商事は二箇所あるので注意)まで乗せた所でガス不足のやつが点灯したので回送にしてガス補給に向かう。

そしてガス補給を済ませた後、急ぎのお客様を乗せ高速で木場までとの指示があったため西神田から高速に乗るも事故渋滞に巻き込まれる。お客様に下道で行った方が速いか問われ渋滞が緩和しそうな兆しを感じたので上で行きましょうと提案し神田橋を通過する。その後動かざること山の如しでこれはやばいと思い直しやっぱ降りましょうと提案し八重洲線に入り新橋出口から出て昭和通り永代通りで行くという迂回しまくりルートで到着、最適なルートなら時間に間に合わすことができた上に料金も安く済んだという申し訳なさで1000円と端数の自腹を提案するが、色々話して端数の料金の割引ということで合意する。その後、築地までのお客様を乗せながら都心に戻る。

この段階で業務開始2時間半で(自腹しているが)10000作れたので内容は置いといて営収だけで見れば理想的な展開だがここで暫く空車走行が30分近くあったので結局いつも通りのペースになる。その後得意の新宿で休憩を挟みながら細かく刻む展開。22時(深夜割増)の段階で18520円と微妙な数字になった所で大久保二丁目付近で西武新宿駅に向かってと言った酔った女性のお客様が駅到着後

「やっぱりこのままタクシーで帰りたい狭山に行ってくれ」とのこと。

ナビを入れてみたら40キロと出たので15000円くらいですけど大丈夫ですか、電車の方がいいと思いますよと言い、降車してもらう。その後やっぱ乗せとけば良かったなあと思っている間に高速で国立府中と12000円のナイス万収。そして速攻で国立府中から高井戸まで行き下道でお客様を探しながら水道道路で新宿を目指す。その後新宿で2組乗せて午前1時の段階(乗務開始9時間)で34,210円と悪くない数字で後半戦に突入。

2090円(歌舞伎町〜西池袋)

2170円(西池袋〜西新宿)

890円(歌舞伎町〜北参道)

1690円(千駄ヶ谷〜西新宿)

午前1時〜2時の間に怒涛のラッシュがあり営収41050円まで伸びる。本来ならここで満足して舐めプする兎の如く2時間程仮眠を取るわけですが今日の俺は一味違うぜと言わんばかりに走るがいつも走らない時間なので結果が伴わず1時間走ってショート2本だけと寝とけば良かった後悔する羽目になる。そして3時頃に不貞寝して5時に起き営業再開。

 

朝の歌舞伎町で4本やって7時に46950円。ここで歌舞伎町にもう一回行こうかなって所で6010円の嬉しいミドル(西新宿〜台場)で5万突破、降ろした後にミドル以上の距離を出したい欲求に駆られ羽田に突っ込む。空港のタクシー乗り場は朝の時間だけあり空いていたが普通に通勤客を乗せた方が安パイな気を感じつつもここは7万を目指すためにも入構。待ち時間40分の末にようやく乗車、しかし行き先が1タミから2タミ迄というまさかのワンメーター。どうやらこの神さまはターミナルを間違えて遅刻しそうと言う残念な神だったらしく、色々と喚きながら降車される。その時に乱暴な降り方をされて不愉快メーターがグッと上がるがグッと堪えて営業再開。流石に並び直すのは時間的にきついなということで山手トンネルで初台南に向かう。道中、羽田へ行ったことにより時間と金(高速代)を失い、増えたのはストレスだけだったなと後悔しながらもとりあえず60000作るかなと目標を下げたところで、

ふと思う

そうだ

何事もなく無事に6万稼いで終える

それでいいじゃないか

学んできたはずだ

命の関わるこの仕事において

大切なのは無理をしないことだと

 

そしてチョチョっと営業して10時に帰庫 。

 

6月27日(火) 

58,240円(税込)

 

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